コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる

関西えんげき大賞

関西発の公演 態変第83回公演『陽炎の果て』 VIEW:86 UPDATE 2026.09.28

態変が贈る、大人のための童話。

幼い日の原風景のなかで、子どもが一人、また一人と姿を消していく。
消えた子は、どこへ行ったのか。
無邪気なかくれんぼは、いつしか忘れ去られた者たちを呼び戻す旅へと変わっていきます。
大人になる過程で置き去りにしてきた、自分より弱い誰かをかばったあの小さな衝動。本作はそんなこども心をすくい上げます。

態変パフォーマーによる抽象的身体表現に加えて、インドネシア・ジャワからやってきた影絵人形とガムランの響きが作品世界を彩ります。ユニット・マギカマメジカとの初のコラボレーションになります。

愛らしくもどこか毒のある童話の世界へ、ぜひ劇場へお越しください。

■公演日
2026年11月
13日(金)19:00〜★1
14日(金)13:30〜、18:00〜★2
15日(日)13:30〜★3
★の回は終演後アフタートークを行います。
★1=姜河那(女優)×金滿里
★2=ごまのはえ(劇作家・演出家) ×金滿里
★3=飯山由貴(美術家)×金滿里

■会場
インディペンデントシアター2nd
(大阪市浪速区日本橋4-9-5)

パフォーマーの紹介

態変

主宰・金滿里により1983年に大阪を拠点に創設され、身体障碍者にしか演じられない身体表現を追究するパフォーマンスグループである。「身体障碍者の障碍じたいを表現力に転じ未踏の美を創り出すことができる」という金の着想に基づき、一貫し作・演出・芸術監督を金が担い、自身もパフォーマーとして出演する。金自身ポリオの重度身体障碍者である。海外での招聘公演も数多く、特に欧州では「これまでのダンスの枠組みを大きく捉え返す必要のある表現に出会った」などの評価を受け、その斬新で先鋭的な芸術性へ触れる機会を求められている。