コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる

関西えんげき大賞

関西発の公演 空の驛舎第30回公演「祝福」 VIEW:110 UPDATE 2025.03.27

列車に乗り合わせた男女
アパートの前の女は私だけに見えている
ハッピーバースデーの歌を歌う
観葉植物の名前を調べている
見える見えない 見えない見える
祝福ってなんだろう
「祝」と「呪」は、もともとは同じ意味なんだって

空の驛舎結成21年目の公演の第1弾は、やまもとあや(OMS戯曲賞大賞、文化庁芸術祭 関西の部の新人賞)の待望の新作公演です!

この世に生まれたこと、生まれなかったこと。祝福されたこと、されなかったことを、寄り添って、寄り添って、描きます!

空の驛舎第30回公演「祝福」
作 やまもとあや 演出 中村ケンシ

■公演日
2024年5月
30日(金)19:30〜
31日(土)14:00〜、19:00〜☆

2024年6月
6月1日(日)11:00〜☆、16:00〜

☆上演後、アフタートーク「劇DIVING」予定。ゲストとともに作品世界に潜航します。

■会場
ウイングフィールド
(大阪市中央区東心斎橋2丁目1-27)

■キャスト
石塚博章
織田拓己
佐藤あい
柴垣啓介
速水佳苗
maa

片岡七海(旦煙草吸)
ルーデルマン大地(遊劇舞台二月病)

■料金
前売 3,500円
当日 3,800円
U30割(30歳以下) 3,000円
障がい者割 2,000円(介助の方は無料)

パフォーマーの紹介

空の驛舎

2003年、劇作家・中村ケンシを中心に結成。リアルに生きる市井の人々にスポットを当て、「個」を描きながら社会を照射する劇世界を会話劇で構築。生き難い世の中に相対し、絶望せず、人の繋がりを問い直し、「生きていく」ための思想を模索。