コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる

関西えんげき大賞

関西演劇アーティスト達に、
熱いエールを
送ってください!

「関西えんげき大賞」創設および
関西の演劇情報網羅を目指す
「演劇サイト」開設の
キックオフ宣言を開く

第3回 関西えんげき大賞 優秀作品賞決定

関西の年間を通した優秀作品を顕彰する「関西えんげき大賞」の第3回(2024年)優秀作品賞10作と、ネクストドア賞が決定した。(主催:「関西えんげき大賞」実行委員会)

第3回関西えんげき大賞(2024年)優秀作品賞10作 (五十音順)
  1. A級MissingLink『富士山アンダーグラウンド』
  2. くじら企画『流浪の手記』
  3. 劇団大阪『親の顔が見たい』
  4. 劇団太陽族『迷宮巡礼』
  5. 虚空旅団『ゆうまぐれ、龍のひげ』
  6. コトリ会議『おかえりなさせませんなさい』
  7. サファリ・P『悪童日記』
  8. 万博設計『夏の時間』
  9. 兵庫県立ピッコロ劇団『宇宙に缶詰』
  10. ブルーエゴナク『たしかめようのない』

<ネクストドア賞>
※関西の若手演劇アーティスト対象
(ネクストドア=新しい時代の扉を開くと期待される若手)
小沢佑太(CLOUD9代表)

選考委員:岡田蕗子、加美幸伸、九鬼葉子、永田靖、畑律江、広瀬依子

優秀作品賞10作の中から、投票委員と観客投票者による最優秀作品賞及び観客投票ベストワン賞の投票を実施、現在集計中。結果は2月20日午後6時30分から一心寺シアター倶楽で開催される授賞式で発表する(授賞式は関係者のみ)。YouTubeでライブ配信あり。
https://www.youtube.com/live/YV55keJHKy4

『関西えんげき大賞』とは

関西えんげき大賞

「関西演劇を広める、広げる」(=関西演劇の魅力を広め、発信する、そして新しい発信者や観客を広げる)をコンセプトに、2022年1月にスタートいたしました。
その年に関西圏で上演された関西劇団の舞台の中から、年間ベストステージ10作品を優秀作品として顕彰させて頂くことを主旨としています(受賞団体への副賞は、劇場による上演支援です)。演劇評論家など選考委員が選出した優秀作品賞10作の中から、さらに投票委員(メディア関係者、演劇評論家、演劇研究者など)と事前登録の観客投票者による投票で、最優秀作品賞と観客投票ベストワン賞が決まります。
演劇評論家、研究者、劇場、メディア関係者、制作者などが中心となって、
コロナ禍で大きく傷付いた関西演劇界の応援団となることを目指し、立ち上げた企画です。第3回授賞式は2025年2月20日。授賞式の模様は、YouTube配信されます。本賞の「趣旨」や「選考手順」「呼びかけ人」については、当サイトの「キックオフ宣言」「関西えんげき大賞について」などに明記しておりますので、ご一読いただけると幸いです。