コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる

関西えんげき大賞

関西発の公演 大阪女優の会VOL.21“あきらめない、夏” 2025『戦後80年、なんだい全く』 VIEW:585 UPDATE 2025.10.20

2003年より、非戦・反核・非暴力を掲げ延べ500人以上の演劇人が集い、あの戦争を風化させない演劇活動を続けてきました。今年は大戦終結から80年、時代の変化と共に「防衛強化」「原発推進」「憲法改正」を必至と声高に叫ぶ政治家、賛同する人々…拒否の基盤を見失っていくように思える今、あらためてあの戦争は何だったのか、私たちはいかに生きるかを問いかける作品集です。
満蒙開拓団・太平洋戦争開戦・特攻・ヒロシマ・ナガサキ・核の現在そしてガザを、24名の俳優が日替わりで語ります。
沢山の残された言葉、とどけられた声を是非受け止めてください。

■公演日
2025年11月
20日(木)15:00〜、19:00〜
21日(金)11:00〜、15:00〜、19:00〜
22日(土)11:00〜、15:00〜、19:00〜
23日(日)11:00〜、14:00〜

■会場
ドーンセンター 5F 視聴覚スタジオ
(大阪市中央区大手前1丁目3-49)

パフォーマーの紹介

大阪女優の会

10代から90代、新劇、小劇場の女優たち、時には男優も交えて、毎年8月に公演を続けてきました。“演劇は非戦の力”演劇の命は言葉です。言葉の対極に暴力があります。
“あらゆる暴力に反対し、平和を願う”演劇人の集まりです。