コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる

関西えんげき大賞

関西発の公演 早坂彩『新ハムレット』 VIEW:171 UPDATE 2024.02.02

太宰治の長編戯曲風小説(レーゼドラマ)を、軽快にかつ濃密にお届けする一幕劇。

太平洋戦争開戦の直前・1941年初夏、太宰治はシェイクスピア『ハムレット』の翻案(パロディ)を書きあげた。登場人物たちの懸命で滑稽な生き方は、2024年に生きる私たちにどのように響くのか。

豊岡演劇祭2022(於:出石永楽館)とSCOTサマー•シーズン2022(於:利賀山房)で好評を博した『新ハムレット』。1年半の時を経て、東京•京都で凱旋ツアーを敢行します。

■公演日
2024年3月
15日(金)19:00〜
16日(土)14:00〜
17日(日)14:00〜
18日(月)14:00〜

■会場
THEATRE E9 KYOTO
(京都市南区東九条南河原町9-1)

パフォーマーの紹介

早坂彩

演出家・脚本家。トレモロ主宰。演劇ユニット・フォスフォレッスセンス 共同主宰。青年団演出部所属。早稲田大学文学部演劇映像コース卒業、同大学院文学研究科演劇映像学専修修了。修士論文は「現代ドキュメンタリー演劇論」。