コロナからの復興企画~関西演劇を広める、広げる

関西えんげき大賞

関西発の公演 劇団未来『サド侯爵夫人/わが友ヒットラー』 VIEW:186 UPDATE 2024.09.30

劇団未来の秋公演は三島由紀夫さんの作品を2本立てでお送り致します。
前劇団代表であり演出家の森本景文が逝去して以来、年2回公演の演出を一手に担ってきた しまよしみち は、『わが友ヒットラー』の演出兼俳優として挑みます。また、『サド侯爵夫人』の演出には劇団未来の客演として馴染みある「劇団ぎぶあっぷ」の松永泰明さんをお招きしました。それぞれの感性で作り上げる三島由紀夫の世界。
「サド侯爵夫人」は女性6人が登場。18世紀フランスで、性的倒錯者のサド侯爵によって運命を翻弄される女性たち。
「わが友ヒットラー」は男性4人。アドルフ・ヒットラーとその周囲の人物たちの関係を描き、権力と友情、裏切りと信念が交錯する。
一作品が完全独立していますので、日を跨いでご観劇頂くこともできるシステムです。是非お越し下さい。

■公演日
2024年10月
25日(金)匕15:00〜、サ17:00〜、匕19:30〜
26日(土)サ11:00〜、匕13:30〜、サ15:30〜
27日(日)匕11:00〜、サ13:00〜、匕15:30〜

2024年11月
1日(金)サ14:30〜、匕17:00〜、サ19:00〜
2日(土)匕11:00〜、サ13:00〜、匕15:30〜
3日(日)サ11:00〜、匕13:30〜、サ15:30〜

※サ:サド侯爵夫人、匕:わが友ヒットラー

■会場
劇団未来ワークスタジオ
(大阪市城東区成育1-4-25)

パフォーマーの紹介

劇団未来

関西 大阪野江にある、働きながら演劇をつくりひろめる集団。昭和37年(1962年)9月に「大阪演劇教室研究会」「現代座」「新生会」の3劇団が合併して創設。以降、大阪を題材とした創作劇を中心として公演活動に取り組んでいる。